私たちは、お一人暮らしや家族と疎遠で協力が得られない方が
これから先の人生を安心して送っていただけるよう、入院時や老人ホームに入居する際の
身元保証契約をはじめ生前整理や葬送支援・納骨永代供養などについてご支援いたします。
また、任意後見契約や遺言・尊厳死宣言などの公正証書の作成もお手伝いいたします。
死後事務委任契約のみのご相談や、ご家族からの葬送支援や納骨永代供養、
生前整理や遺品整理等のご相談もサポートしております。
あいち生活支援センター
ご挨拶
地域で暮らす人々に対して、生涯を通じて健やかでゆとりのある生活が送れるよう、また質の高い生活ができるように支援する事業をおこない、豊かな長寿社会づくりの実現に寄与することを目的としております。
毎日の暮らしをもっと安心に送りたい、そんなささやかな思いから「NPO紫縁」をつくり、人と人とのつながりを大切にし、家族の一人として接することを常に考え日々活動しています。
「紫縁」に込めた想い
伊勢物語の「紫のゆかり」という逸話から、
人と人との縁を大切にする
という想いに共感し、この愛称といたしました。
伊勢物語「紫のゆかり」
むかし、女はらから二人ありけり。
一人はいやしき男の貧しき、一人はあてなる男もたりけり。
袍(うへのきぬ)を洗ひて、てづから張りけり。
こころざしはいたしけれど、
さるいやしき業も習はざりければ、袍の方をはりやりてけり。
せむかたもなくてただ泣きにけり泣きにけり。
~
むらさきの色こきときはめもはるに
野なる草木ぞわかれざりける
武蔵野の心なるべし。
この歌は、それぞれ貧しい夫と高貴な夫を持つ二人の姉妹のうち、貧しい夫を持つ女が、袍を洗い張りしている際に肩口を破いてしまった、というところから始まります。悲しんでいる女を気の毒に思った高貴な男は、立派な袍を探して差し出しました。 その理由は、たった一本の美しい紫草があるだけで武蔵野の草木すべてが愛おしく思われるように、妻の姉妹だと縁を大切にしたという歌です。
愛しいと思う人や大切に思う人などに関係のあるものや人にも、何らかの縁を感じ、同じように大切に思う心情をうたっています。
事務局紹介
法人名 | 特定非営利活動法人 あいち生活支援センター「紫縁」 |
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所在地 | 〒460-0022 |
TEL | 052-323-4194 |
FAX | 052-323-4195 |
URL | https://npo-shien.jp/ |
営業時間 | 平日9:00~17:00 土日祝休み (緊急対応は年中無休 24時間) |
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